最終更新
2012年4月1日

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 2004年9月29日 - 水曜日GABF2004まで1日
リニューアル
博石館ビールのサイトによると、通販システムがリニューアルしたようです。
映画タイアップ缶
サッポロビールのプレスリリースによると「北の零年」という明治初期の北海道での原野開拓を描いた映画のタイアップ缶を「サークルK、サンクス、JR北海道等の本映画への出資企業及び宣伝協力企業」で10月下旬から発売だそうです。
限定ですが、30,000ケース=252キロリットルです。
映画タイアップ缶でさえ、これだけ作るんですね。
11月17日から発売の「第49回有馬記念」は少なめで151.2キロリットルです。
年間60キロリットルでひーひー言っている多くの地ビールメーカーにとっては夢のような話です。
独り言 - アメリカに行くタイミングで円高になった事がかつて一度もありません。
常に円安傾向、さらに今回は原油が記録的高騰。
 2004年9月27日 - 月曜日GABF2004まで3日
大山オクトーバフェスタ
大山Gビールのサイトによると、9月25日から11月14日まで「オクトーバフェスタ」開催だそうです。大山Gビールが時間無制限飲み放題で1,050円など。
巨峰エール
オラホビールのサイトの「巨峰エール醸造中」が「巨峰エール蔵出しました」になっていました。
初飲みセットキャンペーン
キリンのサイトでとれたてホップ一番搾り「初飲みセット」というのが当たるキャンペーンが始まっていました。
「初飲みセット」というのは「とれたてホップ一番搾り」2缶と「うすはりグラス」というもの2つのセットです。「うすはりグラス」とは「飲み口の厚みを極薄につくることで、飲みここちのよさ、飲み物の味をストレートに感じる事が出来るグラスです。「うすはり」グラスで飲み比べるとさらにわかる、とれたてホップの味をご賞味ください」だそうです。
で、「何と」飲み比べるのでしょうか?
というわけで、どうせなら「普通の一番搾り」と「とれたてホップ一番搾り」1缶づつでセットにしてください。
「一番搾り」「とれたてホップ」「うすはりグラス」と、もはや、この商品のマーケティングは言葉から連想されるイメージのみで成り立っていて、あまりに現実感が無くほとんどロールプレイングゲームの世界です。
IBCさっそく受賞報道
富山新聞社によると、宇奈月麦酒館の地ビール三種類が先日農大で行われたインターナショナル ビア コンペティション(IBC)で「カモシカ」銀賞、「トロッコ」と「十字峡」銅賞だそうです。新聞の3つのビールの説明はほぼ意味不明で、それぞれのどんなスタイルなのか想像さえつきません。
独り言 - セーラームーンはまるで仮面ライダー龍騎のような終わり方でした。
グランセイザーは意外な事実も展開も無し。あんな最終回でいいのか?
エンドクレジットの背景だけ意外な展開でおもしろかったが。
 2004年9月23日 - 木曜日GABF2004まで7日
ホップと白髪
キリンのサイトの資生堂との研究報告がアップされていました。それによると、メラノサイトというものがちゃんと機能しない事で白髪になるそうで、資生堂の研究でホップにメラノサイトの運動能力や増殖活性を高める効果があることがわかっていたそうですが、今回ホップ由来の成分にメラノサイトに関連するMITF(Microphthalmia-associated transcription factor)遺伝子の発現量を上昇させるそうです。
(メラノサイトやらMITFやら具体的な用語が出てくる割に、ホップ由来の成分が実際何なのかがレポートになかなか出てきませんでした)
培養ヒトメラノサイトにホップエキスを添加し、24時間培養後mRNAを調べたそうです。イソフムロン(イソアルファ酸)0.1ppmでMITFの発現が1.5倍になるそうです。
ちなみに1IBUはイソアルファ酸1ppmの事です。
サッポロオーガニック第2弾
サッポロのプレスリリースによると、ドイツ産オーガニックホップとオーガニックモルト100%の第2弾「サッポロ オーガニック100 ウィンナータイプ」を12月1日より発売するそうです。
40,000ケースの数量限定だそうですので、0.33 * 24 * 40000 = 316.8キロリットルの限定のようです。(何バッチ分?)
ところで、第一弾は9月29日から発売(まだ未発売)のピルスナーです。
ペットボトルビールやり玉
毎日新聞によるとグリンピースをはじめ20以上の団体が「ごみ問題を悪化させる」とアサヒのPETボトルビールの計画を批判しているそうです。
PETボトルってこれが初めて使用例というわけではないのに、なんで現存するPETボトル飲料には大騒ぎしないんでしょうか。
PETボトルがリターナル瓶に取って代わると考えているという事なのでしょうか。
とても大瓶や中瓶のPETボトルを出すとは考えにくいんですけど...
たぶん330mlくらいで缶ビールのような用途を考えていると思います。だとすると缶の一部がPETになるので主旨から言って、たいした問題ではないような気がします。(小瓶やスタイニー瓶の一般消費者のシェアは微量と思われるし(ほぼ売ってないし))

ワンウェイ容器がダメというなら、ぜひ、グリンピースをはじめ20以上の団体で「ビールを家庭で飲むのをやめて、ピアパブで環境に優しい(王冠のゴミも出ない)ケグビールを飲もう」というキャンペーンをやってください。

サッポロビール創業祭
北海道日刊スポーツによると、サッポロビール博物館で9月21日から26日まで、サッポロビール創業祭イベント「祝☆128年これからもずっと乾杯☆サッポロ」を開催するそうです。創業日にあたる23日には来館者全員に記念品をプレゼントとのこと。
独り言 - なんだか、昨日が最後のチャンスのように言ってた真夏日の記録更新は、今日(22日)も真夏日でさらに記録更新。
またまたキャスターの口から「夏が終わっちゃうと思うと寂しいですね」なんてコメントが飛び出す今日この頃ですが、寂しい人は、今からもう一度6月からの猛暑をやり直してください。
ぼくは、もうこの先100年くらい夏なんて来なくていいです。
「行く夏を惜しむ」を検索してみたら764件ありましたが「行く冬を惜しむ」は27件しかありませんでした。日本人は冬より夏の方が28.3倍好きという結果が出ました。
 2004年9月21日 - 火曜日GABF2004まで9日
ペットボトルビール
日経産業新聞によると日本ビールがペットボトル入りビール「PET BEER」を輸入するそうです。今月中から中京、首都圏で試験販売、11月より全国販売だそうです。
日経産業新聞敵には中身のビールに関してはまるきりどうでもいいらしく、英国産という以外いっさいの情報が不明です。
日本ビールのプレスリリースによると、AEGUS OXという素材のマルチレイヤーで単層ペットに比べて約35倍のバリア能力があるそうです。これも中身に関してはそれほど書いてありませんが、6Rowとゴールディングスを使っているそうです。
独り言 - デスクトップからG4を駆逐したかと思ったらeMacがまだかろうじてG4でした。
 2004年9月17日 - 金曜日GABF2004まで13日
モバイルバー
木内酒造のサイトによると、9月18日から27日CETというアート系フェスティバルで「UNTITLED BAR <木内>」というモバイルバーがオープンするそうです。
フェスティバル参加者の建築家オフィスの名前が「UNTITLED」だそうで、残念ながら木内酒造の製品がアートとしてフェスティバルに参加しているではなく、バーの建造物が重要なようです。
キリンやわらか
キリンのプレスリリースによると乳酸菌を使った「やわらか」という発泡酒を11月17日に発売するそうです。カスケードホップを使用との事で、大手でホップの名前が出てくるのはサントリーマグナム以来でしょうか。
「まろやかな酸味」だそうですのでやっぱり多少酸っぱいらしいです。
お知らせその1 - BeerLineTodayに新コンテンツを追加しました。
日本のブルワリーとビールのデーターベースです。
ブルワリーの方が自分のデーターを自由に自分で内容を更新できる仕組みになっています。
使用料はマイクロ、リージョナル、ブルーパブ、コントラクトブルワーに関しては無料です(できれば広告をお願いします)。
大手ブルワリーは月額80万です(バナー広告1つ付き)。
お知らせその2 - 明日からの池袋サンシャイン文化会館で開催されるWorld Craft Beer FestivalGBCブースのボランティアとして常駐しています。
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独り言 - フォトキナに向けて各社新製品ラッシュ
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